2010年9月30日木曜日

メール件名タイトルの書き方



送信したメールがスパムと見られるなど不信感を与えることなく、メール送信相手から信頼を得るためのメールのタイトル・件名の付け方です。

1.基本

まず、メールに限らず、良いタイトルを書くための4つの「U」アプローチが基本になります。。

  • Useful(有益であること): そのタイトルと本文を読む価値がありますか?
  • Ultra-specific(具体性): 読み手はそのタイトルで本文の内容がわかりますか?
  • Unique(目立つこと): タイトルは魅力的で目立っていますか?
  • Urgent(緊急性): 今すぐに読みたいと思わせるタイトルですか?

誰かの貴重な時間をあなたのメッセージに割いてもらうためには、タイトルに上の4つの要素を組み入れることが重要です。しかし、メールの場合はさらに異なる考慮が必要になります。

2.メールの件名・タイトルの場合の注意事項

メールの件名やタイトルの場合はさらに下記のことを意識しましょう。

・あなたが誰なのかをはっきり示す
他ならぬあなた自身からのメールだと明確に伝えることが最も重要です。「送信元」や"From"にある入力欄をうまく活用しましょう。また、あなたの送信するメール全ての件名の最初に[~]のような同一の記号をつけてみましょう。

・Useful(有益であること)とUltra-specific(具体性)が基本
Unique(目立つこと)とUrgent(緊急性)を組み入れないとしても、Useful(有益であること)とUltra-specific(具体性)には重点を置きましょう。逆に、全てのメールの件名にUnique(目立つこと)とUrgent(緊急性)を盛り込む人々はスパマーと呼ばれます。タイトルでスパムメールであると判断されないように、一線を越えないように気をつけましょう。とはいえ、少しの工夫はしてみるべきです。

・Useful(重要)な場合のみUrgent(緊急性)を使う
あなたからのメールの全てがUrgent(緊急性がある)ということはありえません。締め切りがある場合や今すぐにやらなければならないことがあるなど、実際に重要な内容のときのみUrgent(緊急性)の要素を使いましょう。

・できるだけコンパクトに
件名入力欄は希少です。Useful(有益であること)とUltra-specific(具体性)を忘れていはいけませんが、できるだけ各要素が効果を発揮するように圧縮して盛り込んでみましょう。

3.結局は信頼構築が大事

メールの送信相手と信頼関係を育むことができれば、たとえまずいタイトルであっても中身を読んでもらえます。もちろん、相手にとって価値のある情報を提供し続けることが前提です。

The Three Key Elements of Irresistible Email Subject Lines | Copyblogger

以上です。4つの「U」アプローチから考えるというやり方が斬新です。件名を書くときにはこの4つの要素を常に意識しておきたいですね。

メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルールメール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール
藤田 英時

日本実業出版社