2010年11月22日月曜日

起業するべき理由14個



アントレプレナーかつライターとして英語圏ではおなじみのJason Baptiste氏による、スタートアップを始めるべき14の理由です。原文からの超訳です。

1.自分の人生を生きられる
成功しようが失敗しようが生涯忘れられない冒険になります。人生のある時点において、純粋に冒険のためだけにでも一度は起業すべきです。

2.あなたはゼロから何かを生み出す力を持っている
あなたの頭の中に世界に持ち込める飛びぬけたアイデアがあるかもしれません。それは世界中の人々に影響を与える何かになる可能性を秘めています。

3.世界中の知恵が利用できる
今どき、成功または失敗した起業家の経験談はどこにでも転がっています。ひっきりなしにどこかのサイトに投稿されていますし、Twitterでそういう人たちを見つけることも簡単です。

4.クラウドやアプリで格安に始められる
オープンソースのフレームワークやデータベース、クラウドアプリが充実してきています。これらのソフトウェアの成長によって週末起業家が毎週のように生まれています。

5.場所は問題にならない
世界中どこにいても起業できますし、ネットを使って大いに目立つことができます。

6.一夜にして世界中の注目を浴びることができる
偉大なプロダクトとよく練られたストーリーによって一晩で話題になり、主要メディアやハイテクエリートたちの注目を集めることも可能です。

7.かつてないほど顧客獲得の経路が充実している
チャンネルが多ければ多いほど、成功の機会は増えます。

8.起業してすぐに生計をたてるのは可能
ソフトウェアへの課金、定期購読など。

9.必要であれば資金調達もできる
今、資金調達の世界は過渡期にあり、小額のディールを扱う新しいタイプの投資家が現れてきています。

10.生涯を通じた友人とのつながりがつくれる
起業家は他の起業家を理解でき、深い絆が生まれます。

11.新しいプラットフォームとテクノロジーがますます増えている
Facebook,iPhone,SaaS/クラウドコンピューティングなどを土台にして多くの新しい会社が誕生しています。

12.試行錯誤のリスクが極めて少ない
自分が正しい方向に進んでいるか、つまり人々が求めているものをつくっているかどうかは60日以内に判断できます。正しければさらに深く、間違っていれば方向転換しましょう。Amazonを利用したり、顧客と話すなど、ほとんど費用はかかりません。

13.長い目で見て伝統的な職業は安全ではない
少なくともスタートアップでは生き残りに関していくらか自分でコントロールできます。スタートアップの世界で「クビになる」のと同等の経験をしたとしても再起は可能です。辛抱強くいられますし、やる気を維持することもできます。

14.最悪のことが起こったとしても、それほど悪くはない
もしも失敗したとしても、①新しいスタートアップを始める、②信頼できるミッションを持つほかの会社に参加する、③別の新しい道を行く、と選べます。起業の失敗は人生の失敗を意味しません。

結論:もしも直感が「やってみろ」と言っていて、確信している何かがあるなら、やってみましょう。

ロマンに訴えられるとぐっときますね。起業というと大それたイメージを持ちがちですが、もはや自分の労力以外はコストもリスクも非常に少なくでき、場所も選ばない時代になってきました。

学生はもちろんサラリーマンの副業でも、世界に通用するサービスやアプリがつくれる可能性はあります。その分、競争相手もどんどん増えていますから、始めるなら早いに越したことはなさそうです。

起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
磯崎 哲也

日本実業出版社